Raku-Toku Moneyの運営者「らくりん」の経歴と思い

引っ越しの多かった少年期
現在アラフォーですが、これまでに住民票が20回ほど変わっています。
少年期に父親の仕事の都合で、引っ越しをさんざん繰り返したためです。
名古屋で生まれ、それから奈良、京都、横浜、宮崎、北海道、名古屋、仙台、岐阜、大阪、東京、、と1-2年置きに引っ越しです。
少年期の一番の思い出は?と聞かれると、「学校の友達との辛いお別れ」と答えています。。
パチンコ狂の父
私の父はパチンコ狂いで、休日はずっとパチンコをしていました。
嫌なのが、たまに私の通学用の自転車(名前入り)でパチンコへ出かけて行くことです。






母はよくパチンコのお金を生活費に回して欲しいと文句を言っていました。
家のこと、子供のことに興味の無い父に対して、色々と苦労した母を、将来楽にさせてあげたいという気持ちから、勉強は一生懸命がんばりました。
大学生になったけど、貧乏は変わらず
第一志望の大学は落ちましたが、第二志望の大学には合格し、金銭面以外はまあまあ楽しい学生生活を送らせてもらえました。






仕送りは周りの友人より非常に少なく、バイトの掛け持ちが無いと到底学生生活を続けることはできません。
学部が理系なので、3回生、4回生になると、実験でバイトがほとんどできず、本当に辛かったです。






本当に毎月の家賃や光熱費の支払いに怯えながらの4年間でしたが、なんとか無事に卒業します。
化学メーカーに就職し、きっちり10年でIT企業へ転職
大阪の化学メーカーに就職し、関西人の日常のお笑いに感動しながら、楽しい仲間とともに充実した10年を過ごしました。
お給料は決して高いわけではありませんが、なんとか両親に仕送りができる身分にもなれました。
ただ、10年たったとき、突然全く関係の無いIT関連の会社へ転職したいと考えるようになりました。
友人の勧めもあって、化学メーカーを円満退職し、規模は小さいけれど、明るい雰囲気の東京のIT企業(主に通販と教育)へ転職します。
Raku-Toku Moneyは私そのもの
自分の中では、「過去の人生は辛いことが多かった」という印象ですが、実際このように経歴をまとめると、そうでもありません。
結局、金銭面で苦労したことが非常に精神的に大きなダメージを与えており、それだけを強く記憶してしまっているため、「自分は辛い人生を過ごしてきた」と錯覚していたのかもしれません。






Raku-Toku Moneyは、過去のお金に本当に苦労していた自分に語り掛けているように作成しています。まさに私そのものと思っています。
ぜひ今後ともRaku-Toku Moneyをよろしくお願いいたします。